高速ウォーリアーへの対応策

はじめに

GvGで猛威を振るう高速ウォーリアー。GvGで高速ウォーリアーに場をめちゃくちゃにされて、なにがなんだかわからない間に、スコア差が決定的に開いていたことはありませんか?戦場で高速ウォーリアーに出会うと対応策を咄嗟に考えて、解決していくのはむずかしいかも知れません。しかし、一旦戦場から離れて、冷静に振り返りながら考えてみると、あんがい解決策は見つかるものです。そこで今回は、この高速ウォーリアーへの対応策を紹介していきます。

まずは、なぜ高速ウォーリアーが強いのか、ウォーリアー側の視点に立って高速ウォーリアーの利点を探っていきます。その後に、解決策を提示します。

高速ウォーリアーとは

高速ウォーリアーとは、移動速度に特化しているウォーリアーを指します。通常ウォーリアーの速さと比べると、強化後は3倍ぐらいの差があります。たぶん。

なぜ強いのか

高速ウォーリアーはなぜ強いのでしょうか。それは次のような強みがあるからです。

  1. 移動速度を活かして、生き延びることができる。
  2. 移動速度を活かして、相手のソーサラーを倒しきる事ができる。
  3. 移動速度を活かして、相手の陣形をめちゃめちゃにかき乱せる。
  4. 移動速度を活かして、相手のスキルに当たらない。
  5. 移動速度を活かして、相手のスキルを不発にできる。
  6. その他

高速ウォーリアーの強みは、HPと攻撃力が高い。それに加え、移動速度が速い。これに尽きます。移動速度が速いからこそ、これらの仕事ができます。

  1. 移動速度が速いので、瀕死になってもダッシュとショートダッシュを使えばすぐに戦線から離脱できます。ショートダッシュを持たない相手を振りきって逃げ切ることができるので死亡率が極端に下がります。死なないので相手にスコアで追いつかれません。足だけでなくスコアでも追いつかせない
  2. 移動速度が速いので敵陣で詠唱中のソーサラーを倒しきる事ができます。ワイルドサンダガや気絶を食らわない限り倒せます。相手のソーサラーを守るべく、相手が自分に気絶技などを掛けてきても脚が速いのでなんとか逃げ切れます。もしもワイルドサンダガを使ってきたならば、それはそれですばらしい。キラーカードである相手のワイルドサンダガをじぶんひとりに向けて使ってくれたならば、自分が死んでもお釣りが来ます。
  3. 1にあるとおり移動速度が速いので、敵陣奥深くまで潜り込んでも無事帰ってこれます。そして、2にあるとおりソーサラーを狙っていると、「ソーサラーを狙う釣られて相手の前衛がやってくる逃げて別のターゲットを攻撃し始めるまた別の相手が追いかけてくる逃げる別のターゲットを攻撃する→」これを繰り返すことで、相手の陣形をぐちゃぐちゃに崩すことができます。前衛は奥側に、後衛は手前に誘き出すことが可能となります。敵「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!相手の高速ウォーリアーと追いかけっこをしていたら、いつの間にか敵陣のど真ん中にいた」みたいなことを起こせます。

  4. スキルの発動条件は、「リキャスト中でない→スキル発動に必要なMPがある→対象がスキルの範囲内にいる→スキル確定→スキルエモーション発動→スキル効果発生」です。移動速度が速いと、わざと相手のスキル確定エリア内で止まって、相手のスキルを誘発してから逃げ切ることができます。脚が速いので相手のスキルモーションの速さから、相手のスキルを察することで逃げ切れます。つまり、相手のスキルには当たらない。
  5. 4と少し似ていますが、ちょっと違うのが相手のスキルを不発にできることです。そしてこれが個人的には高速ウォーリアーの真骨頂だと思います。これを上手に使えば、敵ほぼ全軍の気絶技をだいたいリキャスト中に出来ます。そしてなによりも、スキル発動中は移動ができません。相手を次々に硬直させることで、相手のカバーの遅れと状況判断に混乱を生じさせることができます。また、スキルが不発に終わって場に硬直している敵は味方のカバーに任せて次にいけます。それに、1・2・3ですでに相手の陣形とスキルはぐちゃくちゃなので、相手後衛を前線に、相手前衛を奥側に釘付けに出来ます。相手は味方をカバーするのに移動しなければならず、結果カバーが遅れます。こちらとしては、カバーされない孤立した相手をじっくり倒しきる事ができます

これら1~5が互いに絡み合いながら、相手の戦況に影響をあたえることができる。これが高速ウォーリアーの強みです。

高速ウォーリアーへの対応策

相手の強みを理解することで、その対応策がわかります。じぶんがどう立ち回れば、場を優位にできるか。それを考えていきます。

高速ウォーリアーの強みは、相手の場を撹乱させることができる点にあります。強みはスキルそのものよりも、その速さによる相手の撹乱にある。

スキルよりも立ち回りに強みがある

……。ここに打開策が見え隠れしています。この速さに特化した強化は強みでもありますが弱みにもなります。なぜなら、こちらが高速ウォーリアーの動きに翻弄されなければ、高速ウォーリアーはただ足の速い通常攻撃力のウォーリアーです。ここに漬け込む隙がありそうです。

それに、高速ウォーリアーの移動速度の速さに味方がついてこれないならば、それは孤立しているも同然です。ここを攻め込みます。

対応策の提示

高速ウォーリアーは、陣形を形成することで対応出来ます。

[提示]陣形

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高速ウォーリアーには、陣形が有効です。これら3つの陣形を見てお気づきになりませんか。これらの陣形は、エリアチェンジ後の攻撃や、エリアチェンジ付近での待ち伏せで自然と組まれている陣形であることに気づかれると思います。

相手をうまく迎撃殲滅できるときは、自然とこのような陣形を形成できていたときではありませんか?

高速ウォーリアーに陣形を崩されバラバラになると、あいての援軍に付け入る隙を与えてしまいます。そこから味方が崩されあっという間にスコア差が開きます。ですので、この陣形を常に意識して立ちまわることは有効です。

陣形を意識することで次のような利点を期待出来ます。

  1. 味方にカバーへ入る時間が互いに最小
  2. スキル発動を揃えやすい
  3. スキル効果が倍々で発揮される
  4. 集団での最適解が瞬時に味方へ伝わる
  5. 味方の受けるダメージが分散される
  6. 相手のクリックを遅らせることができる
  7. 相手が心理的に踏み込みにくくなる
  8. その他

解説

高速ウォーリアーに釣られ、スキルもバラバラ・立ち位置もバラバラになることがこちらの弱みになりました。ですので、陣形を意識することでこの問題を克服します。戦場でこれら7つの利点を意識できなくとも、陣形さえを意識していればそのうちに思い出せます。それでは、ひとつずつ説明していきます

  1. 味方へカバーするために移動する時間が互いに最小というのが陣形を組む1番の利点になります。移動時間が互いに最小だからこそ、利点2~7が活きてきます。ひとりがミスをしても、周りがタイムロスなくカバーに入れるので、生存率・殲滅率が大幅に上がります
  2. 陣形を組むことで陣形にいる人のスキル構成と立ち回りの癖がよくわかるようになります。そうすることで、互いにとって最も有効的なスキルの貼り方や出し方が分かります。この人はこのスキルを使ったらこう動くんだなと立ち回りを理解できるので、タイムロスない連携と意思の疎通が図れるようになります
  3. スキルは1枚1枚使うよりも、倍々で使ったほうが生存率・撃破率ともに上昇します。ポーカーならばワンペアよりもフルハウスのほうがつよいのと同じです。
  4. 利点1・2・3は生存率と撃破率を上げる利点がありましたが、利点4はゲームの勝率を上げます。例えば、ラインの陣形を組んだ時に、押すか引くかの判断する場面があります。3人が後退を判断して1人が前進を判断したのなら、陣形の取る行動は後退です。また、乱戦になって状況判断が追いつかなくとも陣形の人のとる行動に寄り添うことで、じぶんもまた最善の行動が取れます。このようにじぶんひとりが最善の判断をし続けることがむずかしくとも、それぞれが最善だと思う判断を下し続けることで、陣形の取る行動は最善のものとなり続けます
  5. 陣形に突っ込んでくる相手前衛は、だれを攻撃しようか迷います。こくこくと最善撃破目標が変わるからです。その少しの隙が相手の状況判断を狂わせ、味方の受けるダメージは分散されます
  6. 陣形サークルの場合、味方が密集して行動をするので、相手がマウスでターゲットする人ならば、ターゲットするまでにロスができます。そのロス時間は、そのまま味方の生存できる時間になります。また、味方の後衛もダメージを受けないので前線にいられる時間が増えます
  7. これはまぁ心理的なものです。キリが良くなるので付け足しました笑

このように、高速ウォーリアーの動きに翻弄されなければ、ただ自軍に突っ込んでくる無防備なウォーリアーと変わりありません。普段通りの立ち回りで迎撃することができます。

 

おわりに

如何だったでしょうか。高速ウォーリアーの利点を強調したので、結果的に対策よりも高速ウォーリアーに魅力を感じた人のほうが多いかもしれません。もちろん、この対応策に対する対応策もあります。それはのちほど。

ぜひ、プレイイングとGvGに役立たせてください。効果は保証します。

 

ありがとうございました。