灼岩MAP大 右側の攻略方法

移転しました。

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はじめに

今回は灼岩MAP大、右側の攻略方法を書いていきます。

Part1 マップⅠ

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左側の特徴

  • A-2に回復施設が2つある。
  • A-2から1回のエリアチェンジでほぼすべての支配エリアへ移動可能。
  • A-2は敵とエンカウントする最前線。
  • クリスタルの数は4つ

左側の長所

  • 最前線で回復ができる。
  • 最小の動きで攻守の切り替えができる。
  • C-3を落とせば、敵本拠を直接殴れる。
  • クリスタルの維持が容易

左側の短所

  • C-2のアロータワーを占拠されると痛い。
  • 最前線で味方が密集している。

マップⅡ

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右側の特徴

  • A-5に回復施設が2つある。
  • A-3が敵とエンカウントする最前線。
  • C-3も敵とエンカウントする最前線。
  • C-3へは本拠地から1回のエリアチェンジで移動できる
  • A-3からC-3への連絡通路がないので、A-3からC-3へ移動するのに時間がかかる。
  • クリスタルの数は4つ。

右側の長所

  • 最前線に召喚施設がある。
  • C-3の相手側にアロータワーがある。
  • 本拠地まで下がっても、クリスタルの維持ができる。
  • すべての前線に回復施設がある。

右側の短所

  • A-3からC-3への移動に時間がかかる。
  • 攻守の切り替えがむずかしい。
  • C-3を占拠されると、本拠地が無防備になる。

Part2 マップⅢ

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現在の主流な戦法

右側の主流な戦法は、A-3での待機もしくは進軍です。A-2前線側回復施設で回復している相手を撃滅、もしくはA-3での待ち伏せでスコアを稼ぎつつ召喚獣でダメ押す。これが現在の右側での主な戦法です。

現在の主流な戦法の弱点

しかし、この戦法には弱点があります。こちら側の弱点であるC-3の防衛がおろそかになりがちな点です。右側にとってC-3は弱点です。C-3を占拠されると味方本陣へ、敵のタイタンや相手集団プレイヤーによる直接攻撃をさせる隙を与えてしまいます。こちらが開幕ダッシュを使いつつ、C-3を疎かにしてA-3に戦力の大部分を集中させた場合、本拠地は無防備になります。もしこの隙を相手に狙われた場合、こちらは本拠地へ移動するまでに時間がかかります。味方がA-3から移動している間は本拠地がほぼ無防備なので、最悪30スコアを削られます。このように、A-3に兵力の大部分を割く現在の主流の戦法では、C-3一回の占拠を許すだけでスコア差を付けられる可能性があります。これは見逃せない点です。

なぜ負けるのか

なぜこのようなことが起こるのか、C-3を疎かにして兵力がA-3に集まる主な原因は、こちらの前線がA-3にあり、かつA-2には相手の回復施設があるからです。森林マップ大、中央での戦闘をイメージしていだだけるとわかりやすいかと思います。A-3とA-2での戦闘は魔法やスキル往来があり迫力があります。進退一体の間合いの読み合いがあるのでおもしろいです。人気の位置と言えます。人気の位置ですし、A-3で兵力の大部分がぶつかっている場合、兵力で押せていればそのまま勝てます。なので考えもなくとりあえずA-3という現象が起きます。

補足をすると、相手を中央に押し込めていれば、相手はC-3を占拠するための兵力的な余裕はありません。中央での戦闘が激化すると、リスポーン組対リスポーン組は中央でしか戦闘をしなくなります。それ故、C-3への注意を疎かにしがちです。それに、相手兵力の大部分はA-2に集結しているので、C-3へ注意を向けなくても良いからです。ですので、戦闘はA-3を中心とした組立になりがちということが起きます。

右側の弱点を克服し、長所を活かした戦い方

相手がはじめからA-3とA-2、中央でのぶつかり合いを仕掛けてきたのなら、初手A-3へ向けた開幕ダッシュは有効です。こちらはエリアチェンジの無敵時間を使いつつ、相手の回復施設で密集している相手をまとめて焼き倒せますし、エリアチェンジ付近で待ちぶせもできるからです。しかし、右側の弱点はC-3です。相手にC-3を攻められると弱いのが右側です。相手に開幕C-3を狙われると痛いです。そこで、私が提案する戦い方は、A-5とC-3を主体とした戦略です。

Part3 マップⅣ

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右側の攻略方法:A-5とC-3を主体とした戦略

左側は最小の動きで最前線まで移動出来ます。本拠地から最前線へ移動するに1回のエリアチェンジで済みます。前線であるA-2から同じく前線であるC-2へも1回のエリアチェンジで移動できます。攻守の切り替えが素早く出来ます。しかし、右側は本拠地から最前線へ移動するのに2回のエリアチェンジを用します。A-3からC-2へ移動するのに3回のエリアチェンジが必要になります。移動中は戦闘ができません。移動時間がかかればかかる分、敵味方の兵力の均衡が崩れます。なぜなら移動中は戦闘ができないからです。これは相手に付け入る隙を与えることになります。

また、A-5とC-3を主体とした戦略ですが、A-5とC-3に留まり続けなければならないわけではありません。むしろ、A-5とC-3を攻めの拠点として活用する。そのような戦い方をします。

A-5とC-3を主体とした戦略の利点

  1. 相手に弱点をなすりつけられる
  2. クリスタルの維持が容易。
  3. C-2のクリスタルを奪取しやすくなる。
  4. 最小の移動時間で支配エリアをカバーできる。
  5. 相手の進軍時間を伸ばし、C-2を確保する時間が得られる。
  6. 味方との距離が短くなり援護が用意になる。

マップⅤ

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詳しい解説

  1. クリスタルさえ維持できるのなら、A-3は捨ててしまっても構いません。A-3を明け渡すことで、左側は右側の弱点である、最前線から最前線へ移動するのに時間がかかるにさせます。こちらの弱点であった、前線間の移動という弱点を相手になすりつけることができます
  2. 攻撃の起点としているA-5からは各クリスタルへ、最小の動きでリーチが可能です。これにより守りながらでもクリスタルは維持出来ます。クリスタルを取られても移動が楽なのでスグに取り返せます。
  3. 兵力の中心をA-3からA-5へ移したことで、C-3からC-2へリーチができるようになります。C-2は比較的空いたエリアです。C-3のアロータワーのお陰で、C-2の占領がしやすいです。
  4. 攻めの拠点をA-5に置くことで、クリスタル保有エリアへ素早く移動できるようになります。1回のエリアチェンジで援護に駆けつけることができるので、1人でクリスタルを奪取しにきた敵を味方と連携して倒しきる事ができます。
  5. 空いているエリアかつ敵のいない施設は、スカウトの心情としては乗っ取りたくなるものです。こちらとしては喜んで差し上げます。どうぞ占領して弱点にしてください。この戦略にとってA-3はまんじゅうに含ませた毒です。あげちゃいましょう。統率のとれていない部隊相手だと、スカウトはA-3乗っ取りに夢中。しかも、相手前衛はA-4を攻めるのに必死で周りが見えていないので返り討ち。しかも、相手後衛はA-3で意味もなくMPを回復し続ける。そんな状況になります。こちらとしては、本拠地施設を乗っ取られるととても痛いです。A-3,B-3、A-4は相手の本拠地進軍までのいい時間稼ぎになります。その間にこちらはC-2を占拠して、クリスタルの優位を確保できます
  6. 味方へのカバー、労りは大事よ。

Part4 マップⅥ

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以上がA-5とC-3を主体とした戦略の基本になります。戦略の大まかな流れを知ったので、次は具体的なスコア差の広げ方になります。この戦略の攻めの部分です。

実践編:右側の攻略方法 スコア差の広げ方

  1. C-2の確保(大前提)
  2. 相手の間延びしたA-3、A-4ラインを刈り取る(メイン)
  3. 相手の間延びしたB-3、B-4ラインを刈り取る(メイン)
  4. A-1に向けて、C-2経由でC-3から召喚獣を送り込む(メイン)
  5. A-2を破壊する(サブ)
  6. A-3で屯している敵軍をA-2とA-4から挟み込んで狩る(サブ)
  7. 高速ウォーリアーによる敵陣クリスタル奪取(いる場合)
  8. 召喚獣ディアボロスによる敵陣クリスタル奪取と本拠地殴り(メイン)

詳しい解説

  1. C-2を支配できると、自軍クリスタルは5つになります。敵軍は3に減ります。護り主体な戦略なので、召喚獣数の優位は攻守ともにアドバンテージとなります。攻撃起点が本拠地に近い分、積極的にC-2エリアの占領は狙って行きたいです。逆に言えば、C-2を占拠できないと、右側の短所を封じ長所を活かす、 この戦略の意味が薄れます。この戦略の肝です。C-2は確保しましょう
  2. 敵陣深くへの進軍はHPと機動力を要します。統率がない部隊だと必然的に、HPと速度のある前衛が孤立した形になります。少し遅れて後衛が到着する感じです。たいてい前衛の人数は2人か1人なので、まずはこの前衛を後衛が到着するまでに倒します。そうすることで、敵前衛を刈り取れかつ、敵の後衛は遅れて到着したデザートになります。頂いちゃいましょう。これ1回でスコア差9です。また、A-3に進軍してきた相手前衛は、進軍に次ぐ進軍で気が強くなるもしくは、周りが見えなくなり始めます。そんな敵はたいてい1人か2人です。隙を突いて刈り取りますこの戦略は守り主体なので、スコア差を広げれる場面では積極的に攻めていきます。バラバラに攻めてくる敵は餌なので逃さず倒します。1人倒すごとにスコア差3です。
  3. B-3とB-4はどちらかと言えば、敵スカウトやクリスタルを奪取しにきた前衛やスナイパーがメインの相手になります。これには召喚獣を護衛に付けた前衛+1名が有効です。必要ならば、A-5から援軍を向かわせます。クリスタルを確保しつつ、クリスタルを奪取しにきた敵をやっつけます。スコア差3です。
  4. この戦略の優位な部分、確保しているクリスタル数が多いを活かして、タイタンを敵本拠地へ送り込みます。ただし、このタイタンの本当の目的はA-3付近の敵の陽動にあります。タイタンに本拠地を殴られると痛いものです。敵はすかさずタイタンを殲滅しようとA-3から戦線を離れます。しかし、A-3にとどまり続ける敵もいます。この留まっている敵を仕留めるためのタイタンと理解してください。タイタンは囮です。タイタンは本拠地へ移動させっぱなしではなく、生還させましょう。タイタンが生存していれば、何度も使える戦い方です。スコア差6はいけます。また、敵がA-4からA-5へ進軍をした隙を見て、タイタンを敵本拠地へ送れば、スコア差プラス6です。おいしい。敵の心理は混乱します。攻めればタイタンで本拠地を殴られるし、引けば敵本拠地から追撃が出てきて食われる。そう思わせ混乱させれます。混乱中は判断力が低下するので、相手をより倒しやすくなります。スキルではなく戦い方で相手にメダパニを食らわせる。これはつよい。確信。ただし、VCを使って統率をとっているギルド相手には混乱は難しいです。しょんぼり。
  5. 左側にとってA-2は回復施設がある重要なエリアです。敵をA-3へ誘導することで、むずかしいですがA-2の施設を乗っ取りできます。もちろん、できるのならば破壊します。乗っ取りよりも破壊のほうが効果が大きいからです。こうすることで、敵リスポーンはA-3もしくはA-1となり、相手を散り散りにできます。分断した敵を各個撃破、殲滅します。スコア差3です。これは補助的な戦略として使いましょう。
  6. むずかしいですができないこともない戦略です。補助的な戦略として使います。スコア差9です。
  7. 自軍に高速ウォーリアーがいる場合、C-2を占拠できているならば、C-1→A-1→B-1→B-2と移動しつつ、敵のクリスタルを次々に奪取します。高速ウォーリアーの移動速度とC-2を確保している利点を活かした撹乱攻撃です。うまくハマれば自軍クリスタル8,敵軍クリスタル0の状況を作り出せます。また、敵軍もクリスタルが0ではひとたまりもないので、クリスタルを確保しようとします。4.と同じような状況が作り出せます。バラバラになり戦力的に食えるエリアができてきます。A-3だったり、A-2だったり、B-3だったりと必ず孤立した軍が現れます。そこを味方と連携してすかさずに狩ります。この場合、時間が大事です。時間をかけると敵軍から援護が駆けつけてきます。援軍が来ないうちに倒したいところです。また、援軍が来て戦力のバランスが五分五分または不利になった場合は引いて死なないようにします。死んでスコア差を縮められた場合、味方士気が低下してしまうからです。死なないように、おいしく狩れる人だけ刈っていきます1人倒すごとにスコア差3です。
    また、この時の注意点があります。C-1→A-1→B-1→B-2と移動するのは高速ウォーリアーだけです。味方が釣られて敵陣に乗り込まないようにします。高速ウォーリアーだからこそできるのであって、その他の人が真似をしても相手の餌になるだけです。戦力差のバランスが崩れて敵有利な状況になってしまいます。本拠地を直接殴れる状況なら、それをしたほうがいいかもしれませんが、あくまでもこの戦略はA-5とC-3を主体としつつ、戦力差のバランスが偏ったエリアを追撃で狩る。それがこの戦略のスコアの広げ方です。
  8. クリスタル奪取は7.と変わりありません。敵がA-4に集まりだすときにタイタンではなくディアボロスによる本拠地殴りも有効です。敵の大半は自軍本拠地を殴ろうとしています。相手にとってタイタンではなくディアボロスなので、甘く見ます。なので迎撃されにくいです。オーディーンを差し向けられたら弱いですが、ディアボロス足の速さを活かした奇襲が効きます。

この戦略を採用することで、最低でもスコア差24を得ることができます。

この戦略の注意点

 この戦略は、どちらかと言えば引き気味の戦略です。守り主体とも言えます。しかし、待機をするだけでは後手に回り不利になります。待機=守りではありません。待機しているだけでは相手に強力なワイルドカードを引く時間をあげてしまいますし、召喚獣と集団プレイヤーによる物量攻撃で本拠地を殴られてしまいます。

戦力の大部分を下げたからといって、待機ばかりしていてはいけません。後手にならないよう、先手先手で仕掛けていく必要があります。

もし、後手になるということがあれば、それはこちらの利点を活かした迎撃ができていないことを意味します。この戦略の意味がありません。迎撃し切れないとそれは新たな弱点となります。この戦略は本拠地近くに兵力の中心を置いているので、一度後手に回ると、状況をひっくり返すのに苦労します。リスポーンがバラバラになるので、スキルもばらばらになり、結果相手を倒しきれずに倒されてパールになるからです。相手はパールで十分に回復します。

後手にならないよう、この戦略のカードを先手先手で切って行きましょう。

まとめ

  • 灼岩MAP大 右側の攻略方法は、A-5とC-3に攻撃の起点を置いた戦略にある。
  • クリスタル数の優位と本拠地の回復力と防衛力を活かして、スコア差を広げていこう。
  • 間延びしている敵部隊を刈り取ろう
  • C-2を確保することで、弱点を克服しながら、相手の弱点を攻撃できる。
  • この戦略を使うことで、スコア差24は保証される。

おわりに

わたしの言うことを理解し始めると、同じ事を繰り返し言っていることに気づかられるかとおもいます。その繰り返し言っている部分が、戦略で大切な基本かつコアな部分です。本質です。大事なことなので何度も言っています。その基本を飲み込めたのなら、これは基本ですのであらゆる戦闘に応用出来ます。本質的なことなので、考えれば答えが見つかるようになります。

これがわかれば、ギルド固有の戦略が出来上がります。野良構成で最善の戦い方ができるようになります。より、戦略を考える楽しみが広がり、勝率も上がります。なのより、連携した戦いはたのしい。

 

ありがとうございました。