【PT論】うまくなるための基本。その1、撃破数がみるみる上がる!ターゲティングとPTでの立ち回り方
移転しました。
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はじめに
Lightning Game 01 / r3v || cls
野良で遊んでいると幼稚園児のサッカーかよ!ってツッコミたくなるような立ち回りをしていらっしゃる方がいるので、この記事を読んでターゲティング(優先破壊目標)という考えを学んでください。目の前の敵を1:1で倒すのは芸がありません。このゲームはチーム戦です。1:1で相手を倒すより、4:1で相手を倒しましょう。味方と連携して相手を倒す。その爽快感はひとしおあるものです。
Prat1
1:1で倒すよりも、4:1で倒す利点
その1 時間
1:1で相手を倒す場合、撃破に1分かかるとして、4:1で相手を倒す場合は15秒で済みます。15秒で一人の敵を倒せるということは、1分間で4人の敵を倒せます。同じ1分でも3倍の差がでます。スコアなら95対80です。
その2 体力
1:1の場合、HPは4000:4000として、4:1の場合はHP16000:4000です。戦闘が終わった時、前者の残りHPが50%の場合、後者の残りHPは87.5%です。ケアルガ1回で次の戦闘に移動出来ます。
その3 殲滅力
1:1のとき、相手はHPが赤くなったら死なないように逃げます。それまでの戦闘で、このペースで削られ続けたらもう逃げないと死ぬ。そのライン、そのHPに近づいたら相手は逃げていきます。その戦闘でこちらのHPも赤寸前なので、深追いすると相手の援護に駆けつけた敵プレイヤーにやられてしまいます。このように、1:1ではスキルを上手く使わないと相手を倒しきる事ができません。しかし、4:1の場合はどうでしょう。4人のプレイヤーがそれぞれのスキルを使って敵を足止めしつつ、連携しあうので、敵を倒しきる事ができます。このゲームでは相手を倒すことで、相手のスコアを削ることができます。相手を倒し切ることがとても重要なのです。
Part2
さて、1:1で戦うよりも4:1のように、味方と連携して戦ったほうが、時間・
体力・殲滅力の点で有利であるとお話しました。次に、具体的にどうすればよいのかを話していきます。そのためにはまず、PT構成について考えてみましょう。
PT構成について
わたしの揶揄する幼稚園児のサッカーとは、このような状況のことを言います。おわかり頂けますでしょうか。あなたが青だとして、この状況のなにがわるいのか。考えてみてください。
考えがわかり易くなるよう、線を引いてみます。考えてみてください。あなたならどうしますか?
ここでは答えを出さず、次にすすみます。PTの立ち位置についてです。
PTの立ち位置について。
各職業には、攻撃できる範囲、援護できる範囲が決まっています。ウォーリアとナイトはショートレンジ。スカウトとソーサラー、トリックスター、プリーストはミドルレンジ。スナイパーはロングレンジです。この、各職業によって攻撃・援護できる範囲が決まっている。これを踏まえて、各職業はPTにおいて、どの立ち位置がベストなのか。考えていきましょう。
どの立ち位置がベストか
上記の構成、ウォーリア2・プリ1・スカ1でいくと、この立ち位置がベストではないでしょうか。さっきの1:1の状況からかなり変わりましたね。
線をつけるとこんな感じになります。
さきほど、考えてくださいと言った答えにもなりますが。
- ウォーリアが壁となり後衛を守っている
- ウォーリアが前に出過ぎず、プリーストの回復範囲内にきちんといる
- ウォーリアの2人が連携して、相手を通さないようラインを作っている
- スカウトが壁の後ろから、相手を攻撃できる
- ウォーリアとスカウトの3人で、相手一人を集中して攻撃できる
- プリーストはガンナーの射程外にいる
- プリーストが安全に味方の回復に専念できる
- プリーストが回復できるので、前衛のラインが強固となり、容易には突破されなくなる。
- プリーストが味方全員をカバーできる立ち位置にいるので、PTの生存率が格段に上がる
- その他
このように、味方と連携することで、時間・体力・殲滅力の点で優位に立ちながら、各個撃破できるようになります。これがターゲティングとPTでの立ち回り方と考え方です。
ターゲティングはこのように、PTの立ち位置を考えて動くと、格段に撃破率と生存率を上げることができます。そのためには、「いまある組み合わせで勝つためにはどうしたらいいだろう?」と念頭で考えながら行動すると、よりよい結果が出せますよ。
まとめ
このゲームはチーム戦。仲間と連携して時間・体力・殲滅力の利を生かし、敵を倒しきろう。
ありがとうございました。