戦略の基礎その3 エリアチェンジ付近での待ち伏せについて

 

Tiger AmbushTiger Ambush / Darin House

はじめに

現在のル・シェインの野良で主流となっている「待ち伏せ→ワイルドで攻める」ですが、待ち伏せが上手に決まると序盤から大マップでスコア差が20は開きます。待ち伏せが上手にできるようになると、兵力を分散しても戦うことができるようになります。そこで、今回は待ち伏せについて書いていきます。

 

理論編

エリアチェンジ付近での待ち伏せは確かに効果があります。しかし、MAPや敵の進軍PTや味方の待ち伏せ構成によっては、エリアチェンジ付近での待ち伏せは得策ではありません。今回はなぜエリアチェンジ付近での待ち伏せが有効なのか。そして、エリアチェンジ付近で待ち伏せをしてはいけない場合について書いていきます。

待ち伏せとは

待ちぶせとは、相手側のエリアチェンジに張り付いて相手の進軍を待っている状態です。もしくは、相手側のエリアチェンジ付近に集団で待機をしている状態のことを指します。

なので、自軍よりでの戦闘や、スナイパーの撃ち合い、追撃など、エリアチェンジ付近から離れた戦闘はこの定義から外れます。

 

なぜエリアチェンジ付近での待ち伏せが有効なのか

なぜ、エリアチェンジ付近で待ち伏せをするようになったのでしょうか。

それは次のような利点があるからです。

エリアチェンジ付近で待ち伏せをする利点

  • 相手を気絶させる技を先手で打てる。
  • 気絶中の相手をノーダメージで倒せる。
  • 野良でも簡単に連携ができる
  • その他

待ち伏せの最大の利点は、ノーダメージで相手を倒しきることができる点にあります。しかし、待ち伏せにも欠点があります。

エリアチェンジ付近で待ち伏せをする欠点

  • 味方が集団で固まっているので、ソーサリー二人による連続魔法にやられる。
  • 味方が集団で固まっているので、相手の気絶技を集団で食らう。
  • 待ち伏せをする人数が少ない場合は逆に食われる。
  • その他

エリアチェンジ付近で待ち伏せをする欠点は、味方が集団で固まっている点にあります。しかし、待ち伏せは味方が固まらなければ、効果は発揮されません。なぜなら、味方が順々に気絶技を出すからこそ、相手に技を出す隙を与えずに倒しきる事ができるからです。

エリアチェンジ付近での待ち伏せは、集団で固まらなければ効果がない。しかし、集団で固まると相手の範囲魔法の餌食となる。待ち伏せが上手くいくか、いかないか。この境界線は何処にあるのでしょうか。この境界線がわかれば、待ち伏せを有効に活用できるはずです。待ち伏せを成功させる決定的な境界線、それは次のとおりです。

待ち伏せが成功する条件

味方の3秒間での最大瞬間火力 * 味方の使用出来る気絶技回数 > 相手の最小HP

この条件を満たし続ける限り、待ち伏せは成功します。突っ込んできる敵をバッタバッタと斬り倒せます。魔法で焼き尽くせます。そして、グンとスコア差が開きます。エリアチェンジをしてきたソーサラーに時間を置かずに気絶を食らわせることで、詠唱を中断させることができます。

しかし、この条件を満たしていない場合の待ち伏せは失敗します。なぜなら前線が崩壊するので、敵のソーサラーやスナイパーに攻撃の隙を与えてしまうからです。

よって、立て直しが必要になります。後退して味方と合流しましょう。なので、自分のいるエリアがこの条件式を満たしているのか考えておく必要があります。

順に説明します。

3秒間での最大瞬間火力とは、味方の通常攻撃+技攻撃+魔法攻撃の合計値です。3秒間の理由ですが、敵ソーサラーはエリアチェンジをしながら栄唱してきます。ソーサラーの詠唱が終わるのがだいたい3秒です。それまでに気絶させれば詠唱を中断できます。なので、3秒間としました。

味方の使用出来る気絶技回数とは、そのままの意味です。ウォーリアーのタックル、ナイトのシールドバッシュ、スカウトの猫だまし、トリックスターのスタンを指します。

相手の最小HPとは、進軍してきた相手の中で最小のHPの敵を指します。たとえば、ナイト1+スカウト1の進軍ならば、この場合スカウトを指します。スカウトを倒したのならば、次はナイトを指します。ウォーリアー2+ソーサラー1ならば、ソーサラーです。ソーサラーを倒したのならば、次はウォーリアーになります。

成功するパターンと失敗するパターンの例をあげます。

成功パターン

条件を満たし続ける限り成功するパターン

相手が進軍してくる相手をスタンさせる相手はスタン中相手を倒しきる相手の援軍が遅れてやってくる相手をスタンさせる相手はスタン中相手を倒しきる

思い当たる節があるかと思います。待ち伏せがうまくいくパターンは、エリアチェンジをしてきた敵を味方が順々に気絶させることで、技を出す隙を与えずに倒しきる時です。

そして、味方の瞬間火力が相手のHPを上回り続ける限り、待ち伏せは成功します。気絶技があるかぎり、相手のソーサリーに魔法を打たれることはありません。うまく回っているとノーダメージで相手を倒しきれます。

失敗パターン

エリアチェンジ付近での攻防戦で負けるパターン

相手が進軍してくる相手をスタンさせる相手はスタン中相手は生き延びる味方のスタン切れ相手は味方の後衛めがけて進軍を始める味方はエリアチェンジ付近から離れ始める相手の援軍が遅れてやってくる相手は空いたスペースから全体魔法を撃ってくる味方の前線が壊滅する味方は復活した順にバラバラな波状攻撃を開始する味方は相手に各個撃破され続ける相手はエリアを占領する

これもよくあるパターンです。空いたスペースからのトリックスターとソーサラーのスタン→サンダガのコンボをやられる場合です。溶岩大マップや森林大マップで良く起こります。

よって、この条件を満たしていない場合は待ち伏せをするべきではありません。立て直しが必要です。後退して味方と合流しましょう。

 

実践編

待ち伏せの仕方

Open BibleOpen Bible / Ryk Neethling

1.ラージマップを開く。

サテライトスキャン中にラージマップを見れば相手の進軍 PTの構成がわかります。相手の各職業の人数と、欠けている職業がないかをおおよそ確認します。

味方にスカウトがいない場合は、戦いながら相手のPT構成を把握します。だいたいでいいです。

2.エリアの先を確認する。

相手がエリアの先にどんな職業の人がどれだけのいるのかを確認します。例えば、中央にナイト3人ソーサラー1人プリースト1人が待機している。などです。

 3.味方のPT構成を確認する。

相手中央にナイト3人ソーサラー1人プリースト1人が待機している場合、自陣にいる編成できちんと撃退できるかの算段をしておきます。なんとなくでだいじょうぶです。自陣の最大瞬間火力と相手のHPを引き算して、撃退できそうなら待ち伏せをします。要するに相性が良いのか悪いのかの判断をしておきます。

 4.相手を迎撃する

待ち伏せをしていると、業を煮やした相手が突っ込んできたりします。すかさず気絶させながら相手を倒しきりましょう。また、逃げた相手の深追いはやめましょう。こちらがエリアチェンジをしたら、今度はこちらが待ち伏せをされる番です。相手のソーサラーに迎撃されるパターンが良く起こります。待ち伏せをするなら待ち伏せに徹しましょう。もちろん、状況によっては追撃もするべきですが、主題から外れるので言及はしません。

迎撃を繰り返すうちに、リキャストが間に合わずこの条件が崩れる場合もあります。その場合は柔軟に対処してください。この公式の条件を維持できるように他のエリアへ移動したり、後退して味方と合流したりします。なによりも死なないようにしましょう。

 

まとめ

待ち伏せは経験で覚えろ

 

おわりに

待ち伏せの成否を数式で表していますが、なんとなくでもわかりますよね。野良で遊んでいると、待ち伏せの仕方がわかっていない方をちらほら見かけるので書きました。

この待ち伏せが上手にできるようになってくると、今まで6人で防衛していた場所が4人で済むようになります。的確にアンチをぶつけられるので人数が余るからです。余った人数は他の防衛戦へ配置できます。その分を上下のエリアに割り振れるので、クリスタルや施設の維持率が上がります。クリスタルの維持率が上がるので、召喚できる召喚獣の数の点でも有利になります。このように、待ち伏せを上手く使うと戦闘で優位に立てます。戦力を分散しても強い。これが待ち伏せの良い点だと思います。しかし、戦いの基本は中央突破であることもお忘れなく。

 

次は、待ち伏せの発展形、サイドアタックについても書きたいですね。

 

 

ありがとうございました。